ママの働き方応援隊
NPO法人ママの働き方応援隊の、”赤ちゃん先生プロジェクト”が最近よくメディアでも取り上げられています。
私がママの働き方応援隊を知ったのは、5月2日にエクラで行われていたママパパフェスタです。
ママの働き方革命!説明会 が開催されており、
本当に、ビビビッときまして、説明会を聞きに行きました。
赤ちゃん先生プロジェクトでは、3歳までの赤ちゃんが先生となり、お母さんと赤ちゃんが一緒に学校や高齢者施設で授業をし、報酬をもらえるという仕事を生み出しておられます。
赤ちゃんと、生徒や高齢者が触れ合うことで、
命の大切さ、癒し、だけでなく、自己肯定感を高め、自殺やいじめの防止にも訴えられています。
高齢者からは子育てに関する知識やアドバイスを頂き、時には戦争のお話、この無縁社会を解消すべく世代間の交流の場としての効果も訴えられています。
これらの活動は、私自身が出産後に感じた社会からの孤立感、子育てと仕事の両立で感じた壁…これらが解消できる活動であると感じました。
ママの働き方応援隊では、お母さんたちがそれぞれ社会起業家であるとし、
赤ちゃん先生プロジェクトだけではなく、ママであっても、子育てをしながらでも、
自己実現ができる様々な場をつくり、ママの力でこれからもプロジェクトを生み出し挑戦していこうとされています。
私が経験したことと同じように悩まれているお母さんがもし小野市におられたら、こんな活動もある事を選択肢の一つとして知って頂きたいです。
そして小野でもこのような活動が広まるよう、私も1人の母親として、出来る限りで参加させて頂こうと考えています。
行政がこれらの取り組みを奪うことなく、
お母さんが子供と一緒に社会で活躍ができる場として、民間で活動していかなければならないプロジェクトだと思っています。