委員会視察に行かせて頂いています

民生地域常任委員会の視察で三重県多気町に来ています。

VISONという食と健康をテーマにした国内最大級複合リゾートに関連する事業等を幅広くレクチャー頂きました。

スマートインターチェンジとの連結に民間型として全国で初めて許可がおりた事例です。

・多気町木質バイオマス地域集材制度について

・新規就農者支援制度について

・企業誘致と地域振興への取組みについて

・三重県広域連携モデルについて

以上の内容を多気町役場でまず伺いました。

視察希望内容の幅が広すぎて、それぞれの担当課からの説明時間がとても短く、もっと詳しく聞きたいなと思う部分が多々ある中でしたが、
VISON現地での視察もありましたのでかなりタイトな研修となってしまいました。

VISON現地では、
“VISONが挑む地域活性化と地域創生“についてお話をお伺いした後、
VISON内の見学も少しさせて頂きました。

民間企業の力がとても影響している事業ですので、
小野市の事業にどれだけ参考になるかは未知数ですが、
民間事業者の視点からのお話は非常に良い刺激となりましたし、
多気町長や副町長を始めとした多気町役場の地方創生への想いや行動力が着実に結果を伴っており、多気町役場の「お金は出せないが汗はかく」という姿勢に感銘を受けました。

明日は豊田市に向かい、介護予防事業の「ずっと元気！プロジェクト」についてお話を伺って参ります。

このようなご時世に委員会視察に行かせて頂き、現地で学ぶ機会に感謝するとともに、有意義なものとなるようしっかり学んできます。