12月定例会が閉会しました
12月25日に12月定例会が閉会し、
提出された議案は、全て可決となりました。
一般会計の主な補正内容は以下の通りです。
⚪︎人事院勧告による人件費の削減
⚪︎マイナンバーカードを読み取ることで各種申請書の作成が可能になる窓口手続支援システムの導入
(出生・転入・転出、死亡等の届出の際、マイナンバーカードをお持ちの方は、手続き時に自動入力される項目があり、手続きが簡単になります)
⚪︎新型コロナウイルスワクチン接種の実施に向けた体制整備
(すべて国のお金で、体制を整えておくためのものですが、接種対象者・接種開始時期、接種場所、優先的接種の実施方法など、詳細は決定しておらず、現時点では不透明な状況です)
⚪︎介護施設の新型コロナウイルス感染症対策として簡易陰圧装置を設置する費用の補助
(入所系の介護施設2台分で、5月に5台分を補正しましたので、市内の希望施設に計7台の装置を補助することになります)
⚪︎ひとり親世帯臨時特別給付金の追加支給
(8月に支給したものの追加給付で、1世帯辺り5万円、第2子以降1人につき3万円の加算です)
その他、
基金を一括運用し、利率の低い預金より有利な有価証券での管理を可能とする条例改正や、
電気自動車の急速充電設備の火災予防に関する条例改正の議案も可決しました。
また、昨日の議会終了後、
東京オリンピックの代表に内定した、田中希実選手の小野市スポーツ特別栄誉賞授与式が議場で行われました。
普段、議会以外でなかなか使用されない本会議場ですが、
広い空間でコロナ対策もとれるため、
今回新たに創設された賞の授与式を議場で行うことになりました。
オリンピックに向けて、お身体に気をつけて頑張って頂きたいです!
今年も残り少なくなりました。
紡ぐ未来のページをご覧の皆さま、
本年は大変お世話になり、ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
市役所窓口の通常業務は28日まで、
年始は1月4日からです!