9月の定例会が開会しました

８月２７日に９月の定例会が開会しました。
決算の認定なども含め１５件の議案が提出されています。

本会議初日には、旧庁舎などの解体工事請負契約についての議案を審議し、可決となりました。

旧庁舎の敷地は借地契約で、３月末には旧庁舎やコミセンおのなどを解体し、更地にして返却しなければなりません。

今回、競争入札でなく随意契約で業者と契約したいとのことで、その経緯については８月２４日の議員協議会でも説明を受けました。

２７日にも常任委員会付託を受け、総務文教常任委員会で審査しました。

土地所有者による次の開発計画の関係もあり、撤去工事の工期短縮や経費削減ができる（予算は約4.１億円、今回の契約金額は約3億円）とのことで私も賛成しました。

解体工事にはアスベスト処理も含まれます。
総務文教常任委員会の委員からは、近隣住民や周辺環境に配慮して欲しいという意見も出され、
総務文教常任委員会委員長として本会議で審査結果の報告を述べさせて頂きました。

今月は決算審査も行うため、資料の読み込みにしっかり時間を割いて臨みたいと思います。

ちなみに、現在のコミセンおのは１０月末まで利用可能で、１２月から福祉総合支援センターを利用できるように改修中です。
部屋の不足分は、伝統産業会館や他のコミセンを利用して頂く方針であるとの説明を受けています。