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活動報告
北播磨総合医療センター企業団議会
小野市と三木市で運営している北播磨総合医療センター企業団の議会が行われました。
条例の改正、令和2年度の予算、補正予算の議案が提出され、全て可決となりました。
令和2年度の予算では、MRI棟の増築、MRI機器整備が挙げられました。これから実施設計等に入りますので、運用開始は令和3年度の12月頃と予定されています。
また、駐車場整備事業についても、令和3年度末頃を目指して駐車場不足解消に向け、引き続き取り組まれます。
一般質問では、私は産後のサポート体制についてと、面会について質問させて頂きました。
市内含め近隣でも産科医不足により産科の閉鎖が課題となっていますが、産後ケアについても本来の業務に支障のない範囲で実施する必要があります。
ただ、分娩を取りやめた病院でも妊婦健診はこれまで通り受け付けておられますし、
産後けも受けてくださっています。
そのような意味で、自治体単体で考えるのではなく広域で考え、産科、婦人科で連携し、役割分担していく必要があると考えていますが、
私の質問の仕方が悪かったのか答弁がズレてしまったのが残念でした。
面会については、当院では患者の安全を第一に、感染予防を優先して考えておられるため、
産婦人科を含めて15歳未満のお子さま同伴のお見舞い等はご不便をおかけする場合もあるかと思いますが、
引き続き、ご理解ご協力をお願いしたいと思います。
小さなお子様がいて、どうしても同伴になってしまう場合など、やはり病室には入れませんが、本当にお困りの場合は看護師等にご相談頂ければとのことです。