子どもの命を守るために

 

先日、三木市で開催された「大切な家族を守る防災講座」に参加させて頂きました。

 

 

私が持っているのは、キッチンペーパーで作ったマスクです。

 

講師の方は、３歳のお子様を子育て中のママさん防災士で、

ご自身は阪神淡路大震災で被災されており、

子どもを持った今、「この子どもの命を守るのは私だ」という想いから現在の活動をされています。

 

ご自身の経験と、子育て中ならではの備蓄のアドバイスがとても新鮮でした。

 

 

私もクローバーの一員として、明日の午前中に消防署の方にご協力いただき、

乳幼児の救命措置を学ぶ機会をメンバーで計画しました。

 

水遊びが多い時期でもありますし、

過去に受講した経験のある方も、何となくはわかっている方も、乳幼児の救命措置の実技を通して学び、日々の防災対策について考えるきっかけにしてもらえたらと思います。

 

夏休み中のお子様も一緒に来て頂いて大丈夫です！

保護者と離れることができるお子様は、スタッフが防災の紙芝居をしたり、新聞紙で防災グッズを作ったり、保護者の皆さんが救命措置を安心して学べるようにお手伝いしたいと思います。

あと２名ほどはまだ受講して頂けますので、もしご興味のある方がいらっしゃいましたら、ご連絡をお待ちしております！

 

 

そしてこれもまた先日、神戸市にある人と防災未来センターに行ってきました。

 

 

阪神淡路大震災での被害をリアルに体験し、防災・減災について考え直す良い機会になりました。

子どもたちの命を守るために、いろいろな備えをしておくことの大切さを本当にしみじみと感じました。