来年度予算案と議員資格の疑義について
第405回小野市議会定例会が開会しました。
今定例会は、来年度予算の審議もあります。
小野市のHPに平成29年度当初予算案の概要が掲載されていますので、ぜひ皆様も目を通してみてください。
一般質問では、私は3月13日(月)の3人目に質問を予定しており、
・ペットの防災対策について
・障がい児保育について
・定期予防接種について
・平成29年度小野市一般会計予算について(コミュニティバス運行事業経費について)
以上の4項目を予定しています。
小野市一般会計予算のコミュニティバス運行事業経費については、
1年間の試行で、神戸電鉄樫山駅から匠台へ新たに通勤ルートが運行する案が出ており、この事業について詳しく聞いていきたいと考えています。
今まで小野市議会の託児は午前中のみという案内でしたが、
今回私の一般質問が午後からになる可能性があるので、事務局に駄目元で聞いてみたところ、事務局が託児をして頂いている団体へ問い合わせして下さいました。
そして、午後からも託児対応して頂けるとのことですので、
私の一般質問に限らず、もし託児ご希望の方がいらっしゃいましたら、期日がもうすぐではありますが、3月1日までに議会事務局までお申し込みください。
議会事務局
電話 0794-63-1006 FAX 0794-63-4108
E‐mail gikai(あっと)city.ono.hyogo.jp ※(あっと)は@に置き換えてください。
他の議員の質問内容はこちらでご確認ください。
そして、一部の新聞でも報道がありましたが、今日の本会議で、
椎屋邦隆議員の議員資格について、市民クラブの山中修己議員と前田光教議員から資格決定要求書が提出されました。
議場でのそれぞれのご発言は、数日後に小野市議会ビデオライブラリにアップされますので、こちらもぜひ見てみてください。
椎屋議員の居住実態についての疑義で、始まりは「市民の方からの匿名の電話」ということです。
椎屋議員は、三木市にご家族がお住まいですが、小野市内で約30年間お勤めされたご経験から、単身で小野市の賃貸物件に住まいを移し立候補されたという経緯があります。
椎屋議員は、この疑義について心外だとした上で、匿名の電話が入ってからの議会や当局の動きに、不信感を抱いたことを挙げ、水道料金以外の資料提出を拒否された経緯を弁明されました。
今回、資格審査特別委員会の設置が賛成多数で決まり、その委員に私も指名を受けています。
椎屋議員の居住実態については、事実を元に慎重かつ速やかに解明され、
資格審査特別委員会とは別に、椎屋議員が議場で訴えられた議会と当局の動きについても、市民の方から信頼を得られるよう明らかになっていくべきだと私は考えます。