12 10月 2016
2016年10月12日(水)
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お母さんも日々成長!

小野南中学校9年生の家庭科の授業で、3クラス中、残り2クラス本日授業開催してきました。

 

小野市内の教育機関では、小野高校に次いで2度目。

 

前回の授業では、高校生とはまた違い初めての授業に、お母さんたちはなかなか力を発揮できず、消化不良のような形でした。

 

このプロジェクトは、お母さんたち一人一人が講師です。

ママ講師と呼んでいますが、

生徒さんは赤ちゃんからたくさんのことを感じ取って頂き、

ママ講師からたくさんのお話を聞きます。

 

前回の授業の反省を踏まえて、また色々と考えてきてくれたママ講師さんたち。。。

 

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日々の子育てを、改めて誰かに伝えようとすることで、自分自身の学びになり、今しかない大切な子育ての時間を大切にしようと思い返すきっかけにもなります。

 

どんなに敏腕なママであっても、仕事で忙しいパパを家事で支え、一人で子育てしていると行き詰まることもあるけれど、

今日の授業を通して、私たち自身も、いろんな方に助けてもらって子育てが出来ていることを改めて感じることが出来ました。

 


 

夜は、第13回、小野市研究発表会がありました。

小野市の職員さんが、自分たちのスキルアップのために始められた研究発表会ですが、

近年は市職員だけに留まらず、今年は関西国際大学の学生さんと、土井病院デイケアセンターさんも研究発表されました。

 

発表内容は以下の通りです。

 

①インバウンドゴルフツーリズムの推進について

(関西国際大学/海外からゴルファーを小野市に呼び寄せる施策の提案)

 

②農業委員会窓口から見た地域創生

(農業委員会事務局/農業委員会の業務内容の啓発、地域創生、空き家付農地制度の導入とPR)

 

③発達支援室をキーステーションにした発達障がい支援

(社会福祉課・学校教育課/発達支援室の業務内容、これからの発達支援室の役割)

 

④土井病院通所リハビリテーションにおける取り組み

(土井病院デイケアセンター/土井病院の通所リハビリテーションの特徴、3つの新しい取組、入浴サービス、食事サービス、デイケア体験)

 

⑤「ふるさと納税」の光と影〜地方創生orタックスヘイブン〜

(観光交流推進課ふるさと振興係/ふるさと納税の概要、ふるさと納税の影と光の面、担当課の視点から感じる成果)

 

 

昨年も書きましたが、一般傍聴も可能なようですので、また来年度機会があればご参加されてみてはいかがでしょうか。

市職員の方のモチベーションを感じることが出来た1日でした。