女性の視点
一部事務組合では、昨年度に引き続き、今年も北播磨こども発達支援センター事務組合わかあゆ園に選出頂き担当させて頂いています。
わかあゆ園は、小野市議会から2名選出となり、髙坂議員と私の2名となります。
本日の午前中は、わかあゆ園の職員の方にお時間をとって頂き、わかあゆ園についての研修を受けました。
髙坂議員は、一般質問でも発達障がいについて何度も質問され、知識も豊富で、今回の研修の際の発言に私も勉強させて頂きました。
小野市では、発達障がい等相談体制は非常に整っています。
市の相談窓口からの流れで、わかあゆ園に通園・外来で受診されることが多いようですが、
わかあゆ園では、園庭開放もしていますので、気になることがあれば抱えこまずに、一度園庭開放にもぜひいらして下さいとの事でした。
少しでも早い療育で対応できることも多いと先生もおっしゃられていました。
8月6日にはわかあゆ園の夏祭りもあり、参加させて頂く予定です。
あいにく、私の地元の育ヶ丘町夏祭りも同じ日程で、わかあゆ園を優先にどちらも参加させて頂こうと考えています。
そして、今晩は、エクラで平成28年度第1回自治会女性役員意見交換会があり、おのウィメンズ・チャレンジ塾の塾生として参加させて頂きました。
今回の自治会女性役員意見交換会では、防災関連の内容で講師の先生から、いざという時のために自分たちができることを考える機会を頂きました。
昨年度、ウィメンズ・チャレンジ塾で防災について学んだ関係で、塾生も今回参加させて頂きました。
災害発生時に、避難所を開設する際に起こりうることを具体的に考えると、
これまで様々なところでお話を聞く機会が度々あっても、不安が募ります。
しかし、起こりうることを想定して対応しなければならず、今できることとして、その起こりうることを考えることも大切だと感じました。
女男関係なく、適材適所。でも、女として生きてきた者にしかわからないこともあるから、女性の視点は必ずいる。
今日のわかあゆ園でも、女性だから気がつく細かい視点は多いなと感じました。
そういった意味では、”女性”だということに自信を持って、地域でも仕事も活動し、
男性の視点や、当事者個人個人でしか気づかない視点と補い合うことが大切だと思います。