小野ハーフマラソンについて
先日更新した小野ハーフマラソンについての記事ですが、
私が批判的だと捉えておられる方が多いようですので、補足致します。
先日の記事では、小野ハーフマラソンの”良かった点”の記載があまりにもなかったですね。大変失礼致しました。
しかし、私は小野ハーフマラソンに関して否定的な訳ではもちろんありません。
今回一般参加として自分でエントリーしましたが、
小野市のイベントとしてどのような運営がされているのか、実際に体験してみないとわからない点があると思ったので参加致しました。
去年は、12月が一番の繁忙期、土日に休みを取ることが非常に難しい職種だったので、残念ながら参加できませんでした。
また今後、ボランティアとして運営に参加したら、そこで新たに見える視点もあるはずです。
人間は、それぞれの当事者でないと深く理解しきれないものだと思っています。
小野ハーフマラソンに参加して感じたことは、一番にアップダウンの激しいコースが売りになっている!ということです。(自分の体力が衰えているだけかもしれませんが、、、)
初心者にとっては、とても厳しいコースでありますが、
ジョガーの方々にとっては、こういったコースも刺激的でオンリーワンなのでは!と思います。
また何より、アットホームな運営が目立ちました。
手荷物預かり所では、ボランティアの皆様によりスムーズに運営されていたようですし、
何よりあたたかく迎えてくださり、手荷物を受け取りに行った際も身に沁みる声かけをしてくださいました。
無料配布されていた金太郎飴はとても可愛くて好評のようでしたし、
残念ながら私は食すことは出来ませんでしたが、ゴール後にランナーに無料で配られた大部の皆さんによる炊き出しも皆様喜ばれていたようです。
議員という立場もなく、一市民としての参加であれば、「楽しかった」で終わっていると思いますが、
行政を監視するという役割もある議会の一議員として、
前回の投稿は、今後を期待して、起こっていたことのありのままを記載しました。
自分自身に必死すぎて、思うように周りを見れていない点も多々あるとは思っています。
今日も、このブログを更新するきっかけとは別に小野ハーフマラソンの事務局の方とお話しする機会がありましたが、
運営は本当に大変だったようです。
少ない人数で、更にハーフマラソン専属の職員ではないため、何ヶ月も前から、昼夜問わずの状態であったようです。
参加するだけでは、その苦労まではもちろん分かりませんが、
また来年を楽しみにされている方々のために、今回の運営に携われた皆様に感謝すると共に、私も私で出来ることを考えていきたいと考えています。
毎年ごとにバージョンアップし、さらにより良いものになることを今後も期待しています。