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活動報告
令和7年度予算について
【3月定例会が閉会しました】
全ての議案が可決されました。
令和7年度当初予算総額は約236億円です。
市税は定額減税の終了などの影響や、ひょうご小野産業団地の稼働により過去最高の79億円となりました。
約236億円の内、ざっくり約半分が市税などの自主財源で賄われている状況となります。
使い道の目的別内訳は、
民生費38.1%、総務費14.6%、教育費11.2%、衛生費9.1%、土木費8.6%、公債費8.4%、消防費3.8%、商工費3.2%、農林費2%、議会費0.8%、予備費0.2%です。
妊婦健診の助成額を10万円から12万円に拡充したり、小野東小学校の敷地内に100名定員のアフタースクール専用施設を建設したりと、子育てに関する事業の充実や、
旭丘中学校の体育館の建替え、河合中学校の長寿命化改良工事向けた予算措置など、教育環境の充実にも力を入れた予算となっています。
令和7年度は東播磨道の全線開通等が控えています。
三木スマートICの供用予定は令和8年度末までを目標にすると変更になったようですが、
交通利便性の向上、物流の効率化や企業誘致など今後の益々の発展に期待が持てるところです。
陸上競技場アレオのある浄谷黒川丘陵地では、10年後の供用開始に向け、新たなごみ処理施設の整備が進んでいきますが、加えて産業団地整備の可能性についても調査を実施するとのことです。
新年度当初予算について関心のある方は、小野市のHPもご覧ください。