2022.10.14

先日、闘病を続けていた私と同じ歳の友人が亡くなりました。

結婚式には奥様の友人代表としてスピーチもさせてもらった家族ぐるみの付き合いです。

この投稿をすること自体、
なんか違うかなって思う気持ちも未だあります。

亡くなって半月経ちますが、
仕事の発信が少ししんどくて。
でも、本当に辛いのは残された家族で、
私が誰かに慰めて欲しいわけではないんです。
でも、私も辛くて、
関係ないことを発信すること自体、
なんだか申し訳ない気持ちに勝手になったりして。

彼には、当事者だからこそ分かることがあると思い、
会派会でAYA世代のがんについて勉強会を主催して、資料も作ってもらいました。

でもやっぱり闘病の本当の辛さは私は分かっていないし、
本人、そして家族の辛さも想像を絶します。

だから、私なんかが悲しい気持ちを抱くこと自体、
間違っている気にもなる。

今は残された家族を見守ることしかできないかもしれないけれど、
AYA世代のがん患者支援や、
家族のサポートなど、
議員として考えさせられることが本当にたくさんありました。

想いを込めて作成してくれた資料を見返し、
自分にできることを改めて考えていきます。

悲しいですが、私は元気です！☺️
AYA世代や小児のがんについて考えて下さる方が1人でも居てくれたら嬉しいです！