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活動報告
BUY LOCALの取り組みを学ぶ
先週のことですが、
関西若手議員の会のZoom研修会に参加しました。
地域内経済循環を高めるBUY LOCALというテーマで、
和歌山商工会議所青年部YEG前理事の有井様に取り組みをお話頂きました。
和歌山市民約36万人が月500円を地元での消費に振り替えれば、
年間20億円以上の消費移動が起こるとし、
和歌山市にBUY LOCAL運動の提言を行っておられます。
提言にあたり、
YEGメンバー自らで実践すべく、
自分たちのレシート調査をし、行動シミュレーションを行われたそうです。
私も個人的に改めてレシート確認したいと思いました。
面白みのあるまちにするために、
自分たちの地域内で経済を循環させるこの取り組みは、
新型コロナウイルスに関係なく始められたことです。
今私たちは新型コロナウイルスによる経済の低迷によって、
改めてBUY LOCALを意識することが増えましたが、
結局は一人一人が信念を持ってお金を使うことが大切だと思います。
全ての消費を地元でとなるとハードルが高いかもしれませんが、
和歌山市の500円というワンコインの提言にもあるように、
消費行動の一部を地元や個人店に変え、それをたくさんの人が行うことで循環します。
チェーン店やネットショッピングがダメとかではありません。
このチェーン店が大好き!と思って購入すること、ネットショッピングもその必要性があるから利用されています。
私はそれも素晴らしい消費行動だと思います。
一つ一つのお店や商品、目には見えないそれらに関係する方々にも想いを馳せて、
もっと言えば自分のまちがどうなって欲しいのかを考え、お金を使うことが大切なのだと改めて感じました。