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活動報告
市民救命士講習で大切な命を救うための訓練を
今日は防災センターにて、議員全員で市民救命士研修を受講しました。
2011年9月、さいたま市の小学6年生が駅伝の練習中に倒れ死亡する事故がありました。
検証の結果、校内にあったAEDが使われなかったということから、
さいたま市とご遺族は、体育活動時等における事故対応テキスト“ASUKAモデル”を作成されました。
ASUKAモデルから、反応の確認や呼吸の確認などの際、判断ができなかったり迷ったら、すぐさま胸骨圧迫とAEDの使用に進むことの大切さを学びました。
3年に一度は受講し、胸骨圧迫やAEDの使用について市民の皆さまにも研修を受けて頂きたく思います。
小野市消防本部のHPに市民救命士講習会の詳細が載っています。
大切な命を救うために、ぜひ皆さんも受講してくださいね。
夜には、いちばヒューマンライフ推進協議会の講演会がありました。
演題は、”子ども・若者の人権と私たちの役割”。
大人が全て正しくはない、子どもたちと一緒に学ぶ姿勢や、
何より”ありがとう”と”ごめんなさい”が言える家庭や地域をつくるという、ありがとう人権教育サポーターの春川先生のお言葉に大変共感しました。
仲の良い友達にはびっくりされると思うのですが、
実は子どもたちに毎日ハグをして”いつもありがとう”って伝えています。
子どもたちのためとかではなく、素直にそんな気持ちが湧いてくる。
大人だからとか子どもだからと一括りにするのではなく、
教えたり教えられたりしながら、お互いにありがとうって言える関係が地域でもつくっていけると良いですね。