西脇市議会の議会と語ろう会
今晩、西脇市議会の”議会と語ろう会”を傍聴させて頂きました。
ワークショップ形式でされているというのを拝見して、以前から一度見に行きたいと思っており、
わかあゆ園でもご一緒させて頂き、またご息女と私が高校で3年間同じクラスだったというご縁もある東野議員に相談したところ、傍聴を受け入れてくださり、
西脇市平野町で行われた議会と語ろう会を傍聴させて頂くことができました。
小野市議会では、議会報告会はしていませんが、
小野地区の区長さんを対象とした意見交換会を毎年開催しています。
もちろん他の地区からも開催希望の声があれば議会としては開催したいというところです。
個人的にはワークショップ形式で、住民の皆様と議員が共に考えるということが大切なのではと常々思っており、
今後は会派のともに輝くおの主催でワークショップ形式の意見交換会ができたらと考えています。
西脇市議会の議会と語ろう会では、議会報告をされたあと、ワークショップ形式で西脇市の活性化について、住民の皆さまから多様な意見が出され、住民と議員が対等にその課題について考えておられました。
傍聴させて頂いて感じたことは、この議会と語ろう会がスタートであるということです。
地域を活性させるために皆んなで意見を出し合い、アイデアを出し合い、
地域から要望を出して頂いて議会からも声を挙げるのか、
議会単独で意見していける案件なのか、
前へ進むためには地域や議会、それぞれがバラバラであってはいけないという西脇市議会議員の皆様の想いがとても伝わりました。
議会報告会の様子。
出された意見をまとめて、最後はグループ内にいた議員さんが発表されていました。
議会の中で班分けをし、かなりタイトな日程で各自治会を回られ、
その後、まず班で会議を行い、議会として声を挙げていく案件を議論した上で、
班長が集まって、各グループで挙がってきたテーマをテーブルに上げ議論するようです。
最終的には委員会に持っていくとのことで、住民からするととても身近な議会活動をされており、
私自身大変学びの深い時間となりました。
今後の議員活動、会派活動に活かしていきたいと思います。
ご相談に乗って頂いた東野議員、そして傍聴を受け入れてくださった西脇市議会議員の皆さま、平野町の皆さま、本当にありがとうございました。