旭が丘中学校の周辺に新給食センターと小野市消防署北分署が竣工となりました。
平成30年度小野市消防大会が行われました。
消防職員・消防団の皆さんの分列行進の後は、エクラホールで団員やその家族に対し、これまでの功績を称える表彰式が行われました。
その後、第3の拠点として古川町に開署となる小野市消防署北分署の竣工式に参加させて頂きました。
これまでは、この北分署の2〜300m東にある兵庫県農業共済組合の事務所を一部お借りして救急車を配備しておられましたが、
これからも益々高まるであろう救急需要に備えると共に、
小野市内全域に10分以内で到着できる体制を構築し、小野市の安全安心がより一層強固なものになったと感じています。
3月29日には、北分署の北側で4月から本格稼働する新給食センターの竣工式も執り行われました。
式典の後、内覧会や給食試食会も行われました。
今回は、参加者の試食分のみの調理ということで、特別に調理の現場を間近で見学させて頂き、約5000人分の給食を美味しく、そして安全で効率的に調理できる設備やその配置がなされていることがわかりました。
新給食センターのオープンに伴って、アレルゲン除去食専用の調理室が新設され、卵と乳の除去に対応できるようになりました。
また、幼稚園に通う保護者の方からお声を頂き、一般質問でも取り上げさせて頂いた幼稚園の給食については、
2学期から始まる4歳児の給食は、木曜日と金曜日の週に2回となるようです。
おかずはこれまで、小さいおかず、大きいおかずと2品でしたが、写真のようにおかずが3品となります。
給食のお味噌汁の味が私の時代の給食と変わらない味で、とても懐かしく、そして美味しく頂きました。
牛乳はいつの間にかパックになり、子どもの頃は200mlは多く感じていましたが、同量なのにとても小さく感じました。
これまで以上にバランスの良い給食を通じて、小野市内の子どもたちと健康と食育に繋げて欲しいと思います。