革のランドセルを選ばなかった息子
ランドセルって高級なものはとことん高いですよね。
高級素材を使用したものや、近年は刺繍が入っていたりと、デザインも多様になってきました。
価格は1万円台から?、10万円を超えるものまで!?様々だと思います。
ランドセルに高いお金を払う必要って本当にあるのかな?と思っていたところ、
FBで、このような記事を目にしました。⇩
https://r.nikkei.com/article/DGXLASJB09H0U_Z01C16A1AA2P00
入学を控える息子とどのようなランドセルが欲しいかサイトを見ながら話し合ったところ、
なんと北海道の一部で使われているバッグを選ぶ息子!
税抜6500円!
皆んなと違うかもしれないよ?良いんだね?と念を押し、
購入して使用しています。
もうすぐ使用して1年になるので、少し感想を。
素材はナイロンで、とても軽く、ランドセルのように四角く収納できるので、使用方法としては変わりなく使えると思います。
ただ、人工皮革や牛革のランドセルは、肩にかかる部分に改良を重ねておられ、安定して背負えるような感じを受けますので、
比較するとやはり安定感が劣ります。
が、リュックを背負うのと同じで現時点では問題なく使用しています。
6年間このまま型崩れせずに使えるか少々不安ですが、大切に使ってもらいたいと思います。
小野市でも経済的理由を抱える家庭に、
小学校や中学校就学時に必要な学用品や通学用品(ランドセルももちろん含みます)などを援助する制度があります。
革のランドセルにしなければならないという固定概念にとらわれる必要は無いのかもしれません。
もちろん革のランドセルを背負うことが楽しみな子どもたちもいることと思いますが、
親や祖父母のエゴにならないよう子どもたち皆んなが楽しく学校に行けることが大切ではと感じます。
ちなみに、、、
1年生までまだあと1年ある娘は、
”ピンクの革のランドセルが良い!!”
と今のところ言われているので頑張って買おうと思います;