一般質問が終わりました
今回一般質問では、
・保幼小連携について
・歯科検診事業の充実について
この2項目質問させて頂きました。
市民の方から、宿題として頂いているテーマが他にもあったのですが、
研究時間が足りず、次の一般質問に持ち越そうと思います。
現在市内の保育所2ヶ所が認定こども園化に向け、4月の開所を目指し動かれています。
小野市のHPでも募集案内が出ています。
無事にこども園に認定されれば、市内には社会福祉法人による運営の保育所が12園、社会福祉法人による運営の認定こども園が2園、市立幼稚園が2園になり、
これまでも取り組んで頂いている保幼小連携についてどうなっていくのかを確認した上で、
保幼小連携を指揮する部署はどこであるべきなのか、
手続きをする保護者のためにも、窓口の一元化という組織体系についての考え方をお聞きしました。
歯科検診事業の充実については、
現在小野市では妊婦さんが受診すべきである歯科健診に対し、勧奨するということで取り組んで頂いていますが、
私自身が第一子を妊娠した際、関東に住んでいて、
その自治体ではいわゆる母親学級のようなところで歯科衛生士さんのお話があったり、虫歯菌のチェック、個別の歯科健診のチケットがあったりと意識啓発をして頂き、子どもの口腔衛生に対する考え方を改めさせられました。
その経験から、小野市での現在の取り組み状況と、親自身の歯の健康だけでなく子どものむし歯を少しでも防ぐために、妊婦さんに対する意識啓発をどのように向上させていくのか議論させて頂きました。
立候補時から課題意識を持っている、らんらんバスのバス停まで歩いていくことが難しい高齢者・障がい者の方々への施策にも関係する、
高齢ドライバーの免許返納について質問された小林議員の一般質問や、
私自身も地域の方から課題としてお話頂いていた、野良猫などによる環境の問題に関する髙坂議員の一般質問もありました。
また後日にyoutubeの小野市議会チャンネルが更新されますので、お時間のある方はご視聴の程よろしくお願い致します。