政務活動費の使用状況について
小野市議会では、議員一人当たりに月額2万円の政務活動費が”会派(会派に所属しない議員は各議員)”に支給されています。
今年度より無会派ですので、
年度当初に月額2万円×12ヶ月分の24万円を預からせて頂き、自分自身で会計等しています。
小野市議会では、年に1回インターネット上で収支報告を公開していますが、領収書についてはネット上で公開していません。
私自身、インターネット上で常にコンタクトを取れる体制をとっています。
情報公開は迅速であるべきだと考えますので、政務活動費についても私自身の体制からすると、詳細を自ら公開すべきだとの考えますので報告致します。
現時点で使用させて頂いた政務活動費は、5月25〜26日の滋賀県唐崎市の全国市町村国際文化研修所での決算審査に関する研修での研修研究費と、
有料データベスとして利用させていただいている、ユースデモクラシーLabです。
ユースデモクラシーLabについては、リンクを添付させて頂きます。
https://synapse.am/contents/monthly/youthdemocracy-lab
こちらは、オンラインで情報を収集するだけでなく、ディスカッションも出来るため、私の議員活動に非常に役立っています。
また半年更新させて頂く予定です。
政務活動費の支出が少ないという点も否めませんが、
オンラインで学べることも非常に多い上、自費で行かせて頂くこともあるため、現在の使用状況となっています。
しかし、12月や3月の議会に向けて、オフラインでの学習についても政務活動費で支出させて頂くかもしれません。
その際は、またご報告致します。
小野市議会の議会運営委員会で、日当について現在議論しておられます。
例えば、私が行かせて頂いた滋賀県の研修所での研修ですが、
研修費7300円と、JR市場駅からJR唐崎駅までの往復運賃5180円、振込手数料432円、さらに1日当たり600円の日当×2日分の1200円、合計14112円を政務活動費から支出させて頂くことになります。
この”日当”については、小野市職員等の旅費に関する条例で定められており、職員も同様に設定されているものではありますが、
議会では検討の余地があるとして、日当の必要性について議論されている状況です。
滋賀県の研修所については食費が含まれていることから、県外ではありますが日当は1日600円となっています。
本来は県外であれば1日1200円の日当が支払われているのが現状です。