見守り隊を始めて1年が経ちました
去年の3月前職を退職してから、地域の小学生が通学するのを見守る、見守り隊を始めました。
議員だから、この活動をしているわけではないのですが、
議員という仕事をさせてもらっているので、
少しでも地域の為に今の私が出来ることは何か、と考え続けさせて頂いています。
私が参加させて頂いているグループは、私を含め朝は3人のボランティアが各所の交差点等に立って見守り活動をしています。
私以外の2名の先輩は、もうきっと何年も毎日毎日続けておられるのだと思います。
夕方は、別のグループの先輩方が見守り活動をされています。
朝は、20分〜30分ほどの時間に生徒がまとまって通学するのですが、
夕方は、1時間くらい差があるようで、
夕方見守りされている方々も本当に大変だと思います。
私も、本当に出来る範囲でではありますが、少しでも地域の為にという思いで活動を続けてくることが出来ました。
そして、昨日近所の小学生が自宅にお手紙とペン立てを届けてくれました。
温かい言葉を綴ってもらって、こちらこそ感謝いっぱいです。
見守り活動をするメンバーも人数が少なくなってきており、
今後どうなっていくのかという心配はあります。
例えば、健康の為に朝・夕どちらか週に1回でも見守り活動をしてみるだとか、
そういった方が少しでも増えれば、毎日ボランティアとして活動されている先輩方の負担を少しでも減らせるのに、、、と感じる日々です。
ボランティア活動は、強制されてするものでもありませんし、
無理なく続けることが本当に大切だと思います。
見守り隊の必要性を考える程に、地域間のコミュニケーションがあり、活気溢れるまちであって欲しいです。
そして、通勤など朝の忙しい時間ですが、車を運転する大人たちの心のゆとりについても、考えさせられる毎日です。