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活動報告
わかあゆ園
北播磨こども発達支援センターわかあゆ園とは、発達の遅れや障がいを持つ0歳から18歳のお子さまを対象に、保護者と共に通園し、療育やリハビリテーションを行う施設です。
主に診療報酬と、加東市、西脇市、小野市、加西市、多可町の4市1町の負担金で運営されています。
原則として、上記の4市1町に住所を所有している方が利用できます。
本日のわかあゆ園議会全員協議会では、事業内容の説明を受けました。
理学療法士、言語聴覚士の産休・育休が重なり、また作業療法士も復帰の目処は立っているものの療養中とのことで、わかあゆ園もセラピストの募集をしているのですが、人員確保に課題を抱えている状況です。
利用者のお子さまや保護者の方からも満足に療育を受けられないのではと不安の声が上がっているとも他の方面から聞きましたが、
そのような現状に至っているようです。
加西市の議員さんからは、広域で連携しても人員確保が難しい状況なのだから、人員体制の充実や、その仕組みづくりを県にも求めていく必要があるのではというような趣旨の意見を出されていました。
産休・育休に入られている職員の方々が、安心して制度を利用し続ける体制を整えるべきですし、
今後も同じように職員の方が休業される可能性もあるわけですので、
わかあゆ園の機能をしっかり果たせる体制づくりを考えていかなければならないと感じました。
平成27年度一般会計補正予算(第2号)、平成28年度一般会計予算は
どちらも原案通り可決されました。