世界一受けたい授業

今日は小野市教育行政顧問である東北大学教授の川島隆太先生による、第１２弾　世界一受けたい授業　夢と希望をかなえる脳科学の講演会がありました。

今回は５回目となる体験型講演会「実感！脳を鍛え、夢と希望をかなえようⅤ」と題され、脳の様子を測定することができる機械を実際にステージ上で代表生徒が装着し、脳の働きを目に見てわかる実験もされていました。

川島教授は、脳の中でも特に前頭前野の働きに注目し、前頭前野が「友だちと仲良くする力」「考える力」「がまんする力」「ものを考える力」「コミュニケーションをとる力」「集中する力」「学ぶ力」「がんばる力」などをつかさどることから、

自分たちが将来の夢を叶えるためにも、しっかり前頭前野を鍛えようという小野市での取り組みを監修してくださっています。

 

児童だけでなく、保護者の方にとっても、とても有益な情報が聞けると思います。

また来年も開催されるかと思いますので、ぜひ一度川島教授のお話を聞かれてみてください。

 

小野市における夢と希望の教育についてはこちらをご覧ください。

 

講演会の後は、申し合わせ事項について会派で集まり、確認と話し合いを行いました。

申し合わせとは、議会に関わる”お約束ごと”のようなものなのですが、運営のために継続的に見直していく必要があります。

小野市議会でも、議会や委員会の欠席の理由に「産休」はありませんでしたが、追加して頂くように検討して頂いたり、その他にも細かな申し合わせ事項についての確認がなされました。

申し合わせ事項についての確認は、先週の金曜日と、今日が２日目でしたが、明後日の会派会でも今日で終わらなかった箇所を確認し、議会運営委員会で協議して頂きます。