不法投棄を許さない都市宣言
9月議会閉会致しました。
マイナンバー制度による、コンビニでの所得証明等の交付について、反対討論がありましたが、今回提出された議案は全て可決されました。
日曜日の朝、クリーンキャンペーンがありましたね。
皆様お疲れ様でした。
いつも国道175号を通って保育園の送り迎えをしているのですが、長男が、
“道路の端のゴミは誰が捨ててるの?”
と、よく質問してきます。
そして、何ヶ月か前に、175号沿いでゴミ拾いを集団でされているところを長男が見ていて、
“自分もしたい!”
と、言っていたので、クリーンキャンペーンは長男と一緒に近所を回ってみました。
8時ちょうどくらいに家を出たので、皆さん行動が早く、既にたくさんゴミを拾って頂いていたせいもあってか、大きなゴミは少なかったですが、ペットボトル、軍手、割れたガラスビンのカケラをたくさん拾いました。
そして、今回の議会で小野市・小野市議会が共に、
小野市不法投棄を許さない都市宣言を致しました。
小野市内の不法投棄により、1500万円の税金が使われています。
ポイ捨てはもちろんダメですが、産業廃棄物や家電などの不法投棄は犯罪です。
行政のみならず、地域住民も一体となって不法投棄の未然防止に努めることが議会で宣言されました。
不法投棄を未然に防ぐための事業について今後広報おのに載ってくるかと思います。
そして、本会議終了後、民生地域常任委員会の研修にオブザーバーとして参加させて頂きました。
北播磨医療センター前から、匠台工業団地につながる新都市中央線の現場の視察でした。
進捗状況75%で、平成29年3月には開通予定です。
育ヶ丘でもトラックの交通量を気にされる方が多いのですが、
新都市中央線が開通すれば、育ヶ丘町内の業者の利用は少なくなる見込みだそうです。
匠台の工業団地開発前、周辺地域とのお話で、工業団地での発生交通は周辺地域に迷惑をかけずに全て国道175号へさばくということで工業団地の開発に至ったようです。
そんな経緯があっての新都市中央線ですが、開通後は目論見通り、育ヶ丘町の交通量が減ることを祈るばかりです。