17 6月 2022
2022年06月17日(金)
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プレミアム付き商品券等の小野市独自施策について

16日・17日と本会議での一般質問が終了しました。

私は

・健康増進課における保健師活動について
・子どもの権利や人権について

質問させて頂きました。

保健師活動については市長から、「現在の保健師の数で満足しているわけではない」というお言葉を頂くことができました。

詳細はまた改めてまとめたいと思いますが、心強く感じることのできるご答弁を引き出せたのではと自分では思っています。

2つ目は、学校における子どもの権利や人権について質問しました。

現在、中学校の制服をジェンダーフリーにも対応した機能性の高い制服に変更しようと検討しておられる中で、
小学校の体操服や標準服について課題があるのではとの想いで質問しました。

また校則についも、いわゆる理不尽校則、ブラック校則が全国的に議論になっています。
制服見直しのこの機会に、小野市の校則の見直しや教育委員会のお考えを確認しました。

学校においては様々なルールがありますが、
果たして合理的な指導が行われているのか、
疑問に思われる保護者の方も多いのではないでしょうか。

親としては疑問に思うところがあっても、
声を挙げすぎるとモンスターペアレント扱いされてしまう可能性があるし、難しいところです。

コロナ禍のマスク着用についても合理的な指導が行われているのか私には納得できない部分があります。

校則をはじめ、学校内での様々なルールは子どもたちの意見の尊重がなされているのか、
意見を表明し参加できる風通しの良い環境ができているのか、

子どもたちの権利や人権について、もっともっと大人が真剣に考えるべきだと思います。

なかなか思うようなご答弁は頂けませんでしたが、
それでも学校もより良い方向に変化しているとのこと。

期待もしつつ見守っていきたいと思います。

そして、本日追加議案が上程されました。

コロナ対策の国の臨時交付金を活用して、
13,000円分の商品券を1万円で購入できるプレミアム商品券を販売したいとのことです。
市民1人につき最大3冊まで申込可能とし、
応募多数の場合は抽選となるようなシステムを検討されています。

また、お米の生産者を支援するため令和4年産作付面積10㌃当たり3千円を交付すること、
日本酒おの恋を販売促進するため指定の市内酒販店舗で割引販売を実施するもの、
食材費の高騰の影響を受ける学校給食の高騰相当額を学校給食会計に補助するもの、
利用者の減少等を受けているバスや鉄道事業者に対し支援を実施するもの

以上に関連した補正予算等が追加議案として上程されました。

来週の常任委員会で審査をして参ります。