17 10月 2017

Category: 活動報告
2017年10月17日(火)
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わかあゆ園議会

昨日は、加東市・西脇市・小野市・加西市・多可町の4市1町で構成するわかあゆ園の議員協議会と定例議会がありました。

 

平成28年度の決算と、平成29年度の補正予算が可決されました。

 

わかあゆ園は、発達の遅れやハンディキャップを抱える子どもたちの療育を行う施設で、小野市からもわかあゆ園を利用されています。

日々ご尽力を頂いている園長のドクターがご高齢であり、後任者の確保に向けた動きを始める必要性を管理者も認識していることが今議会で明確になりました。

 

利用者の中には、地域の保育園と併行でわかあゆ園に通園されている子どもたちもいますが、

子どもたちが地域で主体的に生活ができるよう、わかあゆ園も療育の提供をしています。

これからも無くてはならない療育の施設であるものの、北播磨地域では医師や専門職の不足状態にあり、今後ますます議論を深めていかなければなりません。

 

これからも発達の遅れやハンディキャップを抱える小野市の子どもたちが安心して療育を受けることができるよう、

私もわかあゆ園の組合議員として他地域の医療型児童発達支援事業を視察するなど、議員活動に邁進したいと思います。