2 11月 2016
2016年11月02日(水)
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小野市防災会議で女性の意見を

今日は午前中、三木北高校で赤ちゃん先生クラスの開催をしてきました。

 

保育士志望や、教育科、保育科志望の生徒さんを対象にした授業で、誕生の奇跡と育児体験をテーマとし、

妊娠・出産した時の母親の気持ちをグループワークでそれぞれお伝えして、その赤ちゃんと一緒に触れ合い、育児体験して頂くことで、

命の大切さにも気づいて頂く授業です。

 

保育等に興味がある生徒さんということで、皆さん本当に子どもが大好きなのが伝わりました。

あたたかく迎えてくださったことにも感謝致します。

 

これから保育に従事されうる皆さんですが、今日の体験をまた一つ経験に、さらに学びを深めていって頂きたいです。

 

 


 

 

午後からは小野市防災会議の傍聴に行きました。

小野市防災会議は小野市長を会長とし、

近畿地方整備局姫路河川国道事務所長、

陸上自衛隊第338高射中隊長、

北播磨県民局長、

小野警察署長、

北播磨総合医療センター病院長、、、、、等々、

いわゆるお偉い様方が多数集まられ、防災に関し連携を深めるための会議です。

 

今回の出席者は28名で、その内女性は6名でした。

 

そして、その女性6名の内、一人はなんと同級生でした!

 

かっこいい!

 

防災について彼女と話す機会があったので、ぜひ女性防災会議にメンバーとして参加してみてはと声をかけ、

気がつけば、小野市防災会議のメンバーとなっていて私も刺激を受けました。

 

防災会議の中で、私も勉強させて頂いているおのウィメンズチャレンジ塾生による提言もありました。

防災に係る意思決定の場に女性がいないことから、

防災意識の低い女性、これまで男性に任せっきりだった女性が、

声をあげていく必要があるということで、

地域に、女性防災リーダーを育成していこうとしています。

女性による女性のための防災塾を開き、災害発生時に地域で助け合える環境をつくっていきます。

 

同級生がこの会議に出席しているのを見て、

やはり私たちの世代が地域でも活躍していけるようになるべきだし、

防災に対してだけでなく意識を向上させていかなければならないと感じました。

 

写真は、災害時に使用するマンホールトイレです。

女性からは、シルエットが透けて見えるのでは?という意見も出されました。

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