1 11月 2016
2016年11月01日(火)
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わかあゆ園議会

北播磨こども発達支援センター事務組合わかあゆ園の議会が昨日ありました。

 

西脇市・小野市・加西市・加東市・多可町の4市1町で構成されており、各自治体から負担金が支払われています。

 

わかあゆ園では、0歳から18歳のお子さまを対象にリハビリテーションや保育等の療育を行い、外来での診療も受け付けています。

 

相模原の障害者施設での殺傷事件を受け、国も防災対策の助成を決定しており、

わかあゆ園でも防犯カメラの設置費用が補正予算で計上され、この議会で可決されました。

 

今年度、加東市警察署と合同で初の防犯訓練も行われたとのことでした。

 

わかあゆ園では、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のセラピストの職員さんが産休・育休を取得されるなど、人員体制が不足している時期がありました。

現在はなんとか体制を整えておられますが、

今後も出産に拘わらず、人員が不足し体制が不十分になる可能性が考えられ、医師を含めた専門職の方々の環境を整えることも大切ですが、

専門職の方々の確保については非常に課題が大きいようです。

 

現在も、作業療法士(臨時職員)をわかあゆ園のHPで募集されています。

 

お子さまの発達で不安に思われる方が安心して療育できる環境を、これからも引き続き提供して頂きたいです。