研修に来ています

先日も少し触れさせて頂きましたが、

滋賀県にある全国市町村国際文化研修所で行われている、自治体決算の基本と実践を学ぶ研修に来ています。

 

本日朝から移動し、決算の意義と審査のポイントの講義を午後から受け、決算審査の実践をしました。

 

明日は、決算審査の新しいアプローチと、行政評価等を用いた決算審査の実践を学び帰路につきます。

 

自治体では、だいたい9月頃に前年度の決算審査が行われます。

 

税金が実際にどう使われてきたか、住民の代表である議員が審査します。

 

これからの使い道を示す予算が重要視されがちですが、決算審査があってこそ実りある予算審査になるということを念頭に置き、今回の講義での学びを実践で生かせたらと思います。

 

 

昨日は、新庁舎建設特別委員会で、

太子町と南淡路市の庁舎の視察に行かせて頂きました。

 

各庁舎ともコンセプトがしっかりありました。

 

特に議場に関しては、これから委員会でも議論した上でコンセプト等打ち出していくのではと思いますが、

 

50年後を見据えることがとても大切だと個人的には考えています。

 

今月末で新庁舎建設に関してのパブリックコメントも終了しますので、

様々な分野・視点から、ぜひご意見をと私からもお願い申し上げます。