18 9月 2015
2015年09月18日(金)
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一般質問終了致しました!

本日本会議3日目、

一般質問の2日目でした。

今日も6名の議員が質問し、10時から18時まで。当局の皆さまもお疲れ様でした。


今日の一般質問で私個人的に嬉しかった情報は、山本議員の商業施設のお話です。

やはり小野市には商業施設が少ない、、、皆さんが思われていると思います。

小野市としては、民間企業の新規参入が厳しい現状で、
将来の可能性の話として、とにかく現在あるイオンの撤退を防ぐことに注力するとのことでしたが、イオンもまた改修など検討して頂いており、

まずはイオン内で魅力ある店舗に入って頂き、そこから外へ出て行くという流れができれば、、、といったような回答がありました。
イオンと協働し、そういった方向に流れているとのことでした。


私も買い物はもっぱら三木や三田、ネットです。
小野で買うとしても食料品、、、フレッシュバザールが黒川に出来てから小野で食料品を買うことも増えました、、、
王子町のフレッシュさとうはお水が入れられなかったので、、、( •́ ⍨ •̀)


イオンでも加西まで行ったりもしますし、少しでも小野のイオンが活性化されたら、若者も時間を潰したり、足を運ぶ回数が増えるのではと思います。


小野市は子供と高齢者に優しく、文化や伝統を大切にするまちだと私は認識しています。
もちろん大切で重要なことです。

しかし、それを支える現役世代に対する行政サービスがスッポリ抜けているように感じています。

働いていると忙しいので、行政サービスなど受けずとも不満は感じないかもしれませんが、

社会に出る若者が小野市に残るか市外に出るか選択する際に、少しでも小野市に残るという選択をしてもらえるようにすることも大切だと思っています。


話は戻りますが、他の議員さんの質問も、とても勉強になる話ばかりで、また次の12月議会に向けて参考にし、備えていきたいと思います。


やはり市議会議員は、市民の代表であるという思いで、一般質問も、1年に4回しかないチャンスだと思っています。

4年の任期なので、あと14回しか機会がありません。


一般質問も、市民の代表として、市民の声を議会に届けたい思いです。

ですので、皆様とぜひ市政について思うことなどお話できる機会を作っていきたいです。

また、小野市では、市民が直接市長に意見を出すことができます。

市長は、市民自らあげた声・行動を高く評価される方だと思います。

私たち議員から意見するより、市民の方が行動にうつすことで解決につながることも多いです。

個人で動いても解決しなければ議会に持ってくるべきであると考えています。


市長の手紙や、ある程度の人数が集まれば市長と座談会も出来ます。

いつか一度、ママや独身の女性と市長という座談会を開いてみたいです。

そして昨日の私の一般質問、

2項目目の市民との協働によるまちづくりについて

ですが、

小野市の施策として、市民との協働を感じる事業はたくさんされています。おの祭りや、各地域のコミセンなどでの活動もそうであると認識しています。

しかし、行政の事業は、基本的に自治会を通すものが多いです。

例えば今年度から、地域のきずなづくり支援事業が始まっています。

ご存知でしたか?

この事業は各地域の公民館で、概ね60歳以上の高齢者層が関わる活動を2分の1以上行うこととしています。

自治会の承認を受け、自治会が市役所に申請するような形です。(※内容はとても簡単に書いています)


こういった活動でも、高齢者施策であり、認知症予防、介護予防の観点が含まれており、とても重要なのはわかっています、が、、、!

私たちをもっと活用してよ!

と、私は思います。


介護予防サポーター養成講座でもそうです。

確か65歳未満の方を主に募集されていましたが、
子育て中の専業主婦のママ、育児休暇中のママが、子供がいても受講できる体制を整えれば受講された方もいると思います。


ママと子供と地域の高齢者の交流が生まればそれぞれにメリットがあります。地域にもメリットがあります。

勤めている方や若年層は、長年住む自治会でも馴染みがなく、市役所より遠い存在に感じている方もいらっしゃいます。

しかし、そんな中でも小野市をもっとアピールしたい!と、イベントを企画し、補助金など使わず市外から人を集めている若い方たちもたくさんいます。

そんな方達が行政とうまく手を取り合えば、新しい風が吹くような気がするのです。

当局の回答では、それが”地域づくり協議会”であると。

各地域の地域づくり協議会に助成しており、自由に使って地域のための活動をしていると。

でも私はそれも結局は同じだと思うのです。

市民との協働ではなく、団体との協働だと感じます。


でも質問ではなかなかうまく伝えられませんでした。課題です。

 

 

3項目目の

ICT政策について

ですが、

市民対象のアンケートや職員募集の際の応募をWEB化できないか、


現在市内4カ所で提供されているWi-Fiフリースポットについてのこれからの展望、


小野市電子自治体推進指針が平成17年に策定されたまま更新がない点について


質問致しました。


職員応募に関しても兵庫県は、兵庫県電子申請共同運営システムがあるのですが、小野市は活用していない点も気になっていました。

それは、負担金が大きく脱退した経緯があったようです。

しかし、現在は持参という方法がとられていますが、将来的にはWEB対応すべきであると思いますので、当局には頑張って頂きたいです。

Wi-Fiフリースポットは、災害の避難時の際に活用する点も展望としてお持ちのようです。エクラ、コミセンおの、図書館、匠台テクノプラザにはフリースポットがあるので、使われる方はお見知り置きください。


小野市電子自治体推進指針においては基本的な方向などは現状維持とのことでしたが、
前回のSNSの時とは違い、市長も前向きにICT利活用という言葉に関しては捉えていらっしゃる印象に受けました。


これからの未来を支えていく子供たちが夢や希望を感じる小野市であって欲しいです。

その為に私の年代だからこそ感じる質問は、積極的にしていきたいです。

 

 

色々とご意見いただければと思います。