19 12月 2018

Category: その他
2018年12月19日(水)
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これまでの議員活動で感じたジェンダーギャップについて

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181219-00000029-asahi-pol

 

先日、東京から記者さんが来られ取材をお受けした内容が、採用されていました。

 


少し私から補足させて頂くと、小野市議会でこんな光景が度々あるわけではありません。
そして、何も頼まれごとが嫌なわけではありません。


議員として活動する中で、ジェンダーの問題を考えた時、小野市議会ではこれくらい些細なことしか思いつかないとも逆に言えるかもしれません。


でもよく考えたら、それくらい些細なところに潜在意識があるのかも…と思ってお話させて頂きました。

 

自分が議員を経験させてもらう中で、
日本の女性の政治参画がまだまだ進まないのは、
人々に性別役割の意識が拭いきれてないからだとも考えています。
それは男性だけでなく、女性も。

 

日頃のそういった些細な意識を見つめ直して、女性も政治分野で当事者意識を持たないといけないと思う。

 

 

小野市議会は、16名中4人が女性議員です。
議会以外に目を向けてみても小野市内の50代以上の女性が本当にすごい!
男女共同参画の分野で力を入れてこられた成果なのだろうと思います。

 

男性だからとか、女性だからとかじゃなく、
色々な経験やバックグラウンドを持った方がいることで、より議論の幅が広がります。

 

性差万別、政治に関わる人の多様化がもっと進めば良いと思います。