17 8月 2017

Category: 活動報告
2017年08月17日(木)
 0

新庁舎建設特別委員会の進捗

新庁舎建設特別委員会では、主に議会フロアについて当局や設計会社から説明を受け議論をしています。

 

この委員会では細かな部分まで議論が必要となり、最終的には、挙手による多数決でその細かな内容を決めていく必要がある状況です。

 

例えば、議会フロアの各部屋の配置や、議場のデザイン、もっと細かなところまでも委員それぞれの考えがありますので、委員会として意見をまとめることは容易ではないと感じています。

 

この委員会で多数決をとる場合、私の中では一貫して主義を曲げずに判断しているつもりです。

 

それは、50年後までをも見据えたものなのか、費用対効果を考えた上で無駄なものは極力排除するということです。

現在の議会で出来ていないことを、新庁舎に望むことではないと個人的には考えています。(新庁舎の完成は改選後ということも関係します。)

 

そのような想いで臨んでいる新庁舎特別委員会ではありますが、

多数決の際、私の意見は、ことごとく少数派の意見になってしまっています。

多数決で決まったことについて、何の不満ももちろんありませんが、

もし、これから委員会の議事録などを見られる方がいらっしゃいましたら、

私の基本的な考え方をご理解頂きたいなと思った次第です。

(個人的な趣味趣向とは反対の立場を表明していることもあるということです。)

 

新庁舎特別委員会といっても特に議会フロアの議論がメインとなっていますが、

職員の方々のフロアについては全体像が見えてきましたら、

職員の方の仕事の場であるということを意識して議論に参加していきたいと思います。