26 5月 2017
2017年05月26日(金)
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地域の見守りボランティア

昨日は、市場地区地域づくり協議会の安全安心部会がありました。

私は、児童見守り隊のボランティアとして出席させて頂いていますが、

今年度、自分自身の子どもの小学校入学に当たり、

4月から幽霊部員になってしまっています。

(市場小学校ではない学校へ入学し、自分自身の子どもの見守り活動をしています。出来る時に戻って来てくれたらと温かいお言葉をかけて頂きました。)

 

市場地区の中でも、児童の見守りボランティアの高齢化などに伴い、活動してくださる方の不足が課題として挙げられました。

その中でも大島町中は、最初に町内の役員さんへ働きかけ、次に町から子ども会へ声がかかり、保護者が自発的に参画され、見守り隊の参加者が増員したとの素晴らしい報告がありました。


育ヶ丘町見守り隊も私が幽霊部員になると同時に、お孫さんが市場小学校へ通われているとのことで新たに毎朝見守り活動をしてくださる方が1名増員となったようです。

 

児童見守り隊は、ボランティアとして子どもたちの安全安心のために朝・夕活動するのですが、

ボランティアの負担は軽いものではありません。

 

見守りに関して、私は何より自分の子どもは自分で守るべきだと考えます。

育ヶ丘町でも当番制でPTAが立ち当番をされています。

共働きの世帯が増え、登下校の時間帯に見守りが難しい方ももちろんいらっしゃいますが、

時間に余裕のある方や、お仕事がお休みの方が、

最低でも近くの交差点などの危険箇所まで、ご自身のお子さんやお子さんのお友達、ご近所のお子さんの登下校を気にかけるべきだと思います。

例えご自身のお子さんが高学年になっても、

出来る方が出来る時に、出来るところまで、

保護者として見守ることが理想だと思います。



そして見守り隊のボランティアを募ることもやはり大切です。

しかし、まずは各家庭で子どもたちの登下校に見守りの目を持ち、可能な保護者自身が見守り隊となり、その活動が地域の見守りへと役立つことが今後も見守り活動を継続していける近道ではないかと思います。

この部会で地域の子どもたちの安全を守りたいと、あたたかなお気持ちを持った皆さんの発言を聞いて、

地域の方々、アクティブシニアの方々のご厚意に甘えてばかりではいけないとも痛感する時間となりました。


また小野警察から、子どもへの適切な横断歩道での誘導方法と地域の課題についてお話頂きました。

信号機設置要望は非常に多いですが、年間の設置本数も決まっており、財政状況を見ても非常に難しいため、長い目で見て頂きたいとのことです。

信号に関しては、私も要望を聞くことがありますので、記載させて頂きます。