今更ですが、お祭りっていいですね…

金曜日は会派会で、視察で感じたこと、学んだことを共有する場がありました。

当たり前ですが、同じ場で同じ量の情報をインプットしても、性別やそれぞれの立場で捉え方が違い、

改めて、議会において、性別や年齢、立場という意味での多様性が大切だと感じました。

 

本日は、北播磨こども発達支援センターでの夏祭り、育ヶ丘町夏祭りと日程が重なっており、

 

組合議員をさせて頂いております、わかあゆ園からお伺いさせて頂きました。

わかあゆ園は、播磨中央公園の近くにあり、発達の遅れや障がいを持つ乳幼児・児童の療育指導を行っています。

 

本日は最後まで居ることが出来ませんでしたが、今後の運動会等の行事も楽しみにすると共に、日頃の園の様子も邪魔にならないように覗かせて頂ければと思いました。

 

 

その後は、地元に戻り育ヶ丘町夏祭りに行き、例年通り、楽しませて頂きました。

 

去年は、子どもと一緒に盆踊りをし、ビンゴで当たったなぁ〜なんて、思い出し…
月日が経つのは速い…トホホ

 

お祭りに行くと、必ず懐かしい方にお会いし、そして新しい出会いもありますね。

 

今日も、同級生、先輩、後輩、地域の方々…

こういった行事は、役員など関係者の皆様はとても大変だと思います。

個々それぞれ様々な困難があられたと思いますが、町内では年間通しての一大イベントですので、
関係者の皆様は本当にお疲れ様でした。

心より感謝致します。

去年まで何気なく祭りに参加し、自分たちが楽しめていたらそれで良かったのが、(去年の今頃は立候補まで考えられていませんでした)

 

今では、役員の皆さんの結束力、地域のつながり、コミュニティの大切さ、そして、社会と繋がることの重要性を実感しています。

 

年代問わずかもしれないですが、特に私の周りの年代で地域のコミュニティに入りきれている人は皆無に等しいです。

 

例えば子どもがいる親だとしても、

①29歳の親で子どもが3歳

②40歳の親で子どもが3歳

 

この2つなら確実に後者の方が地域のコミュニティに入れていると思います。

特にデータなどはないのですが、私の友人などを見ての個人的見解です。

こういったコミュニティを前者が必要としていない傾向もありますが、

 

私はやはり重要だと思うのです。

 

人と人が繋がる事は、時に大変なこともあるけれど、それ以上に大きなものが生まれると思うのです。

 

どんな場面でも後継者、後任者が不足し、様々なバトンタッチが容易ではなくなりつつある今、

 

政治に無関心と言われる層が、まず地域に目を向け、横だけでないつながりを持つ事が出来ればと考えます。

 

そしてそれはきっと、皆にとってのメリットになると信じています。